身元保証人に求められるのは施設入居時や病院への入院時の対応だけではありません。身近に頼れる家族や親族がいなかったり、あるいは事情があって家族に支援を頼みづらい方にとっては、施設入居や入院時の身元保証はもちろん、日常生活のサポートも必要です。
こちらでは、身元保証人が果たす「日常生活支援」の役割についてご説明いたします。
日常生活支援と事務代行
年齢を重ねると体力や気力が衰え、以前は当たり前にできていたことが徐々に難しくなります。買い物に出かける、荷物を持ち運ぶ、役所での手続きを行う──こうした日常生活にありふれた行為も、足腰の弱りや体調不良があると一人で対応するのは困難です。
いきいきライフ協会®せとうちでは、こうした日常のちょっとした負担を軽減するため、買い物代行や手続きの同行、生活上必要な用事の補助にも対応しています。
また、病院に通院する際や体調を崩したとき、家族がいれば当然お願いできる「付き添い」も、おひとり様にとっては大きな課題です。体調が悪い中で一人で病院に行くのは大変危険です。そうした場合の病院への付き添いにも対応しております。
日常的な支払い対応や精算業務にも対応
自宅での生活は快適であっても、施設や病院のようにスタッフが常駐しているわけではないため、日々の生活に必要な事務処理はすべて自分で行わなければなりません。なかでも気をつけなければならないのが「お金の管理」です。日々の支払いや定期的な精算を誰かに任せる場合、特に注意しなければなりません。
いきいきライフ協会®せとうちでは、適切な権限に基づいて健全な財産管理に対応できるよう、「事務委任契約」と「財産管理契約」を締結し、お客様の財産を適切に管理するとともに、適宜のお客様への報告を通じて、不透明な処理やトラブルも未然に防ぎます。
施設入居時の支援と見守り
施設入居時の手続き対応も身元保証人の役割ですが、無事施設に入居できたあとも、小口の管理や施設職員の方との連絡調整、緊急時の駆け付けなど、多様な対応が求められます。
これらの対応は責任も伴いますから、「身元保証人として名前を書けばいい」というだけの方にはお任せできません。
いきいきライフ協会®せとうちでは、身元引受や緊急対応に加え、定期訪問や連絡確認といった見守りサポートにも対応。お客様が安心して施設生活を送れるよう、施設の方とも連携しながらサポートいたします。
いきいきライフ協会®せとうちでは、日常的な事務代行から施設入居に伴う身元保証、ご逝去後のお手続きに至るまで、身元保証人に求められる対応を、「6つの公正証書」を通じてトータルでサポートする「身元保証終身サポート」をご提供いたします。公正証書の作成には同じく身元保証相談士として活動する行政書士・司法書士の先生に関わっていただきますので、抜け漏れの無い万全の契約でサポートさせていただきます。
身元保証人を選ぶのは「家族の代わり」を見つけることに他なりませんから、すぐに判断いただく必要はございません。お客様がご自身に必要な情報をきちんと収集し、適切な判断基準をもとにどこに身元保証人をお願いすればいいのかをご判断いただけるよう、いきいきライフ協会®せとうちでは初回のご相談を完全無料でご案内しております。
初回相談から広島・宇品のおひとり様支援に精通した身元保証相談士が親身に対応いたします。もちろん初回相談のその場でお決めいただく必要は一切ございません。まずはお気軽にお問い合わせください。